桑名・浄真寺の下間哲照先生に久しぶりにお越しいただき、無量寿会報恩講をおつとめさせていただきました。


先生がいつも仲良し相棒のトシちゃん(腹話術人形)とのやり取りに皆さん微笑ましくご聴聞なさいます。

今日は報恩講なんよ

報恩講って僕知ってるよ、しんらんさまのご恩に報いるんや

えらいね!

しんらんさんのうたも知ってるよ

どんな?

♪如来大悲の恩徳は~

うんうん

♪骨をくだいたら痛いで~

なんやそれは!

アミダさんておサルさんやな

えっ!、何のこと?

アミダさんはみてござる、きいてござる、しってござる

大切な心やな。じゃあ父さんが、阿弥陀さまのお話するから、トシちゃんもご聴聞してください

いいよ。そのかわりアイスクリーム買うてな

トシちゃんも皆さんと一緒にご聴聞です。
いつでもどこでも、阿弥陀さまはこの私に寄り添うてくださっています。
さっきトシちゃんが言ってくれたように『見ておるぞ、聞いておるぞ、知っておるぞ』と、すべてお見通しであります。
だからこそ、あなたをすくわねばならないと来ていてくださるのです。
しかし私は煩悩によって気づけない。
聖人が、
「煩悩にまなこさへられて 摂取の光明みざれども 大悲ものうきことなくて つねにわが身を照らすなり」
とお示しをくださいました。
私もあなたも弥陀の大悲につつまれてこの人生を生きているのです。
今月も子どもたちの賑やかな声が聞こえました。
“だるまさんがころんだ”で盛り上がり、

“かくれんぼ”など外でも遊びました。昔も今も遊びは変わらないですね。
丸橋さんから手作りの独楽をいただきました。
みんな真剣に独楽回し、上手に回せたよ。
お話は、新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」を読みました。
悲しい時もあるけれど阿弥陀さまがいつもご一緒です。「へー」っとみんなからの反応がかえってきました。
また、12月12日に報恩講のつどいをもちます。
《存仁寺かわら版/令和3年12月第2面》




