かわら版>令4年6月_1

  蓮如忌法要       6月26日  

 3年ぶりに蓮如忌法要をお勤めさせていただくことができました。

 存仁寺は元々、現在の滋賀県にあった山田城の城主・小椋頼利が蓮如上人の教化を受けられ、一寺を建立したことが始まりで、後に現在の地に移転。
 その折に蓮如上人より「仁を存する寺なり」と、「存仁寺」という寺号を賜り、蓮如上人と当寺のゆかりとなっております。

 

 「蓮如上人作法」を讃嘆させていただき、若院による蓮如上人の「御絵伝(ごえでん)」の味わい。
 本願寺第八代門主・蓮如上人のご生涯を絵で描きあらわされたのが四幅の御絵伝です。
 その絵相は「親鸞聖人御絵伝」と比べ、日本全国の各浄土真宗の寺院に多様なものが存在します。

 鹿子(かのこ)の御影(ごえい)、青蓮院での出家、吉崎、大坂建立などの史実に交え、三河、堺での竜女済度などの伝記もうかがわれます。

 蓮如上人のご生涯を一貫して通されている信念は、親鸞聖人の示された「浄土真宗のみ教え」を護り、多くの人に伝えるということでした。
 そのために平易な文字で書かれた「御文章」は、今日ご法事などで必ず拝読いたします。

 また、蓮如上人が晩年の教化の地に選ばれたのが「大坂(阪)」でした。
 現在の大阪の基盤は蓮如上人が築かれたといっても過言ではありません。
 じつは、現代に生きる私たちと密接にかかわっているのが蓮如上人でありました。

 大坂建立の詳細は大阪北御堂ミュージアム(津村別院内)に展示されています。夏休みの自由研究などにいかがでしょう。

<左の画像をクリックすると北御堂ミュージアムホームページをご覧いただけます>

 《存仁寺かわら版/令和4年6月第1面》 

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