<御同行・落合さんの参拝報告より>
流行禍により3年以上中止となっていた本山への念佛奉仕団行事が開催されるにあたり、仏教婦人会の役員さんから参拝のお誘いがありましたが、高齢となった私には体力的な自信もなく、断念せざるを得ませんでした。
しかし「出先でのお世話はさせていただきますから・・・」と厚く親切に再度お誘いをうけ、尊いご縁と感じ、自分を奮い立たせるようにご一緒させていただく事としました。
そして鈴鹿組総勢35名が最高の秋晴れの下、2日間の日程で本山へ出発です。
念佛奉仕団は本山境内の清掃奉仕を中心に、本願寺ご住職(ご門主)とのご面接、ご法話、拝観や抹茶接待など、仏縁をいただく行事で、
今回、存仁寺から出席している丸橋さんが15回の表彰を受けられました。
朋友の温かい思いやりのおかげで私は今回で37回目の出席となり、本山参拝、仏縁奉仕と、尊く有難い機会をいただけた事に、幸せと感謝を感じずには居れません。
念仏を申し上げ、句を添えて御恩報謝させていただきます。
久々の念仏奉仕のご縁にて ただただ嬉しさに涙こぼるる
長良川国際会議場にて御門主様ご臨席のもと、5年ぶりの大会に存仁寺より5名が参加しました。
アトラクションは舞楽「蘭陵王」の披露です
暑い中お世話になりました。
本堂に向かって合掌礼拝のあと、荒木会長よりご挨拶いただき、それぞれ作業に入ります。
「自分とこもそうやけど、皆がお参りさせてもらうのに、きれいになっとったら気持ちいいしな」
と会員さん。毎年ですがそうおっしゃってくださり、有難いことです。
途中の休憩はコーヒーゼリーとプリンの差し入れでしばし歓談。どちらかというとコーヒーゼリー派が少し多いでしょうか(笑)。
また、服部副会長より皆さまに小物のプレゼントがありました。
どなた様もありがとうございました。感謝、感謝です。
昨年度の事業報告・会計収支報告、今年度の事業計画、名簿の確認、会費徴収について話し合いが持たれました。
また仏教壮年会より来月予定の夕涼み会のご案内がありました。
教区仏教婦人会研修会が別院、オンラインで持たれ、存仁寺では婦人会の方々とオンラインでお内仏間にて参加。
ご講師の総連盟講師 野村康治先生より、『浄土真宗のみ教えに聞く』と題してのお話でした。
「南无阿弥陀佛 われにまかせよそのまますくう」の弥陀のよび声、善導大師が「帰命」とお示しくださったおこころであること。
念仏の声が段々と聞こえなくなってきたこと。
お仏壇にお参りさせていただくのは特別な感情が生まれる場であり、先人の方々が命懸けで残してくださった言葉が紡がれていくお心にであうことの味わいなど、自身の日暮の中に、ご報謝を相続してまいりたいことなどをお話くださいました。
皆さん「そうそう」「ほんとやなぁ」など、モニターに相槌を打ちながらご聴聞されているのがとてもほほ笑ましかったです。
班長さんにお盛物をお供えいただき、荒木千浩会長の挨拶。「真宗宗歌」の唱和に続いて「しんじんのうた」のおつとめさせていただきました。
大阪・高槻市よりご出講くださいました坂上良先生より「親鸞聖人の御誕生のこころ」と題して、
『私たちの日々の暮らしは、様々な情報にあふれその情報に流されて生きがちだが、仏法にあわせていただくと、それは「五濁悪世(ごじょくあくせ)」や「六道(六趣)(ろくどう(ろくしゅ))」の生き様であったと知らされました。
お釈迦さまが、この世界にお生まれになられたのは、阿弥陀如来の真(まこと)のお心、ご本願を説くためだったのです。
如来さまは六道の趣く方向から、お浄土へ向かう転換となるよう、「なんまんだぶ」の言葉となって、つねにはたらきつづけ、導きつづけてくださっています。
親鸞聖人はご自身を厳しく、深く見つめて、迷いの生き様の私であるからこそ、ご本願の道、お念仏の教え唯一つの道を、ともに歩ませていただきましょうと、お「正信偈」に示していてくださっているのです。』
と、お話しくださいました。




