かわら版>令5年10月_2

 秋季永代経法要     9月2日・3日   

 兵庫の佐々木大観先生にお取次ぎをいただきました。
 先生は昨年手術と養生をされて後、お元気に各地布教を精力的にご法耕くださっておられます。
 定例ながら、前に座られる方、落合さんや横山さんに問いかけられながらお話が進んでいきます。

 「お寺は何のために建てられたのですか?」
 私や皆さんにとって役立たなければ寺はいらない。
 生まれ、生きて死んでいく「至極短命の機」の私が居るから、もうすでに私のところに来ておってくださる。

 いのち終わる時では間に合わんから、なんまんだぶと声の仏となって迎えに来てくださっているのです。

 このことを聞くことを聴聞といい、浄土真宗はすくいの宗教であり、聞く宗教です。
 この仏の教えを護り伝えてきたのがお寺であるから、皆さんが聞いて、次の世代の方々に相続しなかったら、先祖の願いが途切れてしまう。

 親鸞さまはすくいを舟に喩えられました。

 沈んでいかねばならん私をそのまま載せて渡してくださっている。
 だから私は聞く身に、念仏申す身とお育ていただいておる。
 ここは十八願の本堂の中です。よかったな、何の心配もいらない、有難うございますとお礼させてもらうのです。


 皆さんこれだけは、腹に入れといてください。
「浄土真宗の教えは 阿弥陀様という仏様が、ナンマンダブツという仏様が、必ず私を極楽の浄土に連れて参って仏様にして下さる教えです。」

 と、熱くお話しくださいました。

 《存仁寺かわら版/令和5年10月第2面》 

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