初盆を迎えたお宅ではお盆前に灯籠をご安置し法要をつとめ、8月16日14時からお寺での灯籠送り・歓喜会法要のご縁に遇われます。
今年も、歓喜会法要では、先にご往生された方々の懐かしい面影や、生前のであいを懐古しました。
道綽禅師の『安楽集』の
「前(さき)に生(うま)れんものは後(のち)を導き、後に生れんひとは前を訪(とぶら)へ」
の言葉が味わえます。
先にお浄土へ往生された方々の後ろ姿に導かれて、私も同じようにお浄土への道を歩ませていただくのです。
今も、限り無き光り(智慧)、限り無き寿(いのち)(慈悲)の仏のはたらきとなって、私たちを仏前にいざない、仏法に遇うご縁を結んでくださっています。
灯籠の灯は消えても、心に灯った仏の光りは決して消えることなく照らしてくださっています。
毎年の8月16日には、盆汁という御講がつとまります。
お盆の仕事休み、16日の親鸞聖人のご命日に当番の組の方々が集い合い、御講をつとめてお斎をいただきます。
今年は下組が汁番にあたりました。お斎の用意が出来た頃、聖人にお仏飯を供えて「正信偈」を椋本の節でお勤めします。
おつとめ後法話、皆さんと一緒にさっぱりとちらし寿司のお斎をいただきました。
こうした地域の横のつながりを持つことも最近減ってきました。家族葬や教化団体活動を抜けていくなど逆に自分のはからい、殻に閉じこもっていきます。
様々に関わりあって生きていること、支え合ってのいのちであることのおかげ、ご恩を感じていけることを大切にしたいです。
-お寺de夏を楽しまナイト-
お寺に子どもたちの元気な声がかえってきました。
8月18日(日)~19日(月)、お風呂も済ませてお寺に集合。
キャンドルのつどいから始まりこれからの自分の目標など誓いました。
映画「火垂るの墓」を観て就寝。
「鐘つきたいー」みんな早起きして鐘を撞きました。
ラジオ体操とおつとめ、おはなし。
朝食の後、宿題タイムです。
それぞれ勉強もします。役割を決め、カレー作り。上手においしく出来上りました。
《存仁寺かわら版/令和2年9月第2面》










