仏壮報第2号 ’21年1月 

<Issued by 釋常見>

年頭のあいさつ -会長/横 山-

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 平素は、仏教壮年会の活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 昨年は、流行禍感染拡大に危倶し世の中の各行事が中止又は延期という形で一年が過ぎたように思います。
 年度初めは、私もどのような縁や出会いがあるか楽しみにしていましたが、あいにくこのような時世になってしまいました。近年の自然破壊の影響ともいえる異常気象に加えて、流行禍感染は世界的な規模での災厄となりました。
 仏壮行事もバーベキューの集いの中止、一日研修は半日研修として存仁寺での伊勢型紙体験研修となりました。

 今年は東京オリンピックも開催される予定で、是非とも壮年会の行事が行えるよう願っております。
その中、昨年9月よりの広報発行をはじめ、情報発信に努め壮年会を身近に感じてもらえるよう役員一同尽力させて頂きますのでご協力よろしくお願いします。

                                合 掌 
 


 

活動だより

 2020年10月25日 
 御在所岳へ久しぶりの登山に行きました。メンバーは役員の3横山といつもお世話になる草川さん、今回初めてご一緒する鈴木さんの5人です。
 晴天の御在所岳は登山者の渋滞ができるほど多くの人出でした。

 2020年11月8日 
 四日市桜町で歴史ウォークに参加しました。当地は存仁寺のルーツの地でもありますので、格別の思いで参加しました。
 レポートはこちら。  ■御同行の部屋【仏壮2011-2】-ご縁づくりウォーク-
             ■御同行の部屋<もんと存仁寺考>
 

今年度の活動予定

例会/3月13日(土)17:00~ お勤め、法話、議事
                 (東海教区・鈴鹿組の予定は別です)
 

例会の報告

 9月19日の例会ではお勤めの後、横山(浩)会長より「お彼岸」についての解説があり、横山(明)副会長の補足と合わせて、何気なく過ごしてきたお彼岸についての理解を深めることができました。
 その後の議事では、11月の1日研修をどうするかについて意見を交わし、お寺でできる内容に決定しました。

 11月1日には上記決定により、半日研修として9時からお勤め。
 会長法話の後、休憩をはさんで伊勢型紙体験をしました。

 横山(功)さんを講師に迎え、解説を交えながら講師作品を鑑賞。その後お待ちかねの伊勢型紙彫型画の体験をしました。

 ミニ色紙や本の栞を用意された図案通りにアートナイフで彫りこんでゆくのですが、細かな作業に四苦八苦する方や、早々に仕上げて二つ目にチャレンジする方もおり、時には寡黙に、時には出来栄えを見せ合いながら楽しく過ごしました。
 絵柄には浄土真宗の宗紋や親鸞聖人のお姿などもあり、研修にふさわしい催しになったと役員一同ほっとしたことでした。

 これからも意義ある活動を企画していきたいと考えています。
 レポートはこちら。
御同行の部屋【仏壮2011-1】-仏教壮年会例会で伊勢型紙とふれあい-

来年度の行事予定など総会に向けての原案を議題とし、上記予定で例会を行います。たくさんのご参加をお待ちしています。

 


 コラム 

 昨年の例会で、「仏事のイロハ」より「報恩講法要」と「法名」についてお話をしました。
 「報恩講って何ですか?」 私もそうでしたが、皆さんの中にもそのように思う人も少なくないと思います。

 浄土真宗では報恩講は、浄土真宗のみ教えを開いて私たちにお示し下さった宗祖親鸞聖人の、そのご苦労を偲んで営まれる一年で最も重要な法要と教えています。

 報恩とは恩に報いるということで、私たちが生きるうえで親の恩、師の恩、他周りの人、又人ではないものの恩、その恩に気づく、知ることで自然とお返しをする、ということです。
ここでの報恩とは宗祖親鸞聖人の恩に報いるということです。講とは人の集まりということですね。

 法名というのは死んでからの名前ではなく生きているうちに授かるべき性質のものだとか。
 私、横山も5年ぐらい前に帰敬式(おかみそり)を受け”釋常見”と法名を頂きました。その当時は死んでからの名前を頂いたと思っていましたがそうではなかったのです。

 法名は帰敬式によって、「仏教徒としての自覚をもって生きる」証しとして授与される名前です。
 またお帰敬式は釈迦さまの弟子になるための儀式のことで、「三宝(仏・法・僧)」に帰依(拠りどころとして生きること)し、「利養」、「名聞」、「勝他」の3つを断ち切ることとされています。

 敬式を受けられていない方は、ぜひ機会を得て本山でお受けください。
すでに受けられた方はご自身の法名を覚えてみえますか。
 新年のこの機会にぜひお手元に置いて、浄土真宗門徒としての自覚を新たにされてはいかがでしょう。
(帰敬式については本山ホームページか存仁寺にお尋ねください)
 





 登山口の駐車場に到着したのは午前5時過ぎ。紅葉の時期とあって駐車場は登山客で一杯。早速ライトを点灯しながら登山開始。

 上りは裏登山道から頂上を目指します。最初から急峻な登りの繰り返しで息を切らしながら進みます。
 藤内小屋までの辺りはまだ紅葉は少し早いようでしたが頂上へ向かうにつれて紅葉が盛りになり、見事な色付きに疲れが癒されます。
 国見峠で小休憩を取り一気に頂上へ。頂上の三角点近くで昼食をとった後、下山は中登山道へ。険しいキレット(V字状の岩陵帯)を踏破して紅葉を楽しみながら2時間ほどで駐車場へ。

 日ごろからウォーキングで足腰を鍛えていますが、平地を歩くのと大違い。十分な準備と体力が必要とあらためて実感した登山でした。次回の登山を楽しみにしています。

2020/11/3の伊勢型紙体験
 伊勢型紙彫型画体験では、講師さんの指導で来年の干支の「丑」のミニ色紙、親鸞聖人の栞などを作成しました。
 ミニ色紙は指導をいただきながら1時間ほどで完成しました。

 展示された講師さんの作品の中では、「南無阿彌陀佛」の掛け軸と、50号の大きさの「兵馬傭」の彫刻の精緻さに驚嘆しました。
 

【編集後記】
 昨秋、第一号を発行して皆様のご自宅にお届けさせていただいております。
 壮年会の在り方、行事予定等を掲載して皆様のお役に立ちたいと考えていますが、何か皆様から掲載してほしいものがありましたらご連絡をお願い致します。
 このたよりは皆様の声を反映して、年3回発行させていただく予定です。

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