灯籠送り・歓喜会法要 8月16日
10:00~、14:00~の2回にわたり法要をお勤めさせていただきました。
「三奉請・表白」のあと「仏説阿弥陀経」がはじまると法名が読まれ、施主の方から焼香が始まります。
お一人おひとりの面影が浮かんできます。それぞれの人生、様々な物語を過ごされたであろう中に、出会わせていただいたことの不思議さを思います。
僅かな出会いの方、永くおあさじにバイクで通ってくださっておられた方、いつも行事にはお参りされておられた方、鈴鹿組の旅行や行事などもいつもご一緒させていただいた方。
あの笑顔や言葉、懐かしい時代が次々に思い出されます。
「願土にいたればすみやかに 無上涅槃を証してぞ すなはち大悲をおこすなり これを回向となづけたり」
『高僧和讃・天親讃』
親鸞聖人は阿弥陀如来のおはたらきによって浄土へと往生された方は、さとりを開かれ仏となり、すべてのいのちを拯わずにはおられないという大慈悲のはたらきとなって、残された者の上に南無阿弥陀仏のみ名となり、とどいていてくださいます。

今、この仏さまのはたらきの中に、今日も有縁の方々がこうしてみちびかれ、このご縁にあわせていただいていることと、尊く偲ばせていただきます。
心に灯った光は決して消えることなく、南无阿弥陀佛とお念仏申される中に、常に私を照らし、みちびき、私とともにこの人生を歩んでいてくださっています。
なんまんだぶつ
《存仁寺かわら版/令和5年9月第2面》




