かわら版>令6年10月_3

  灯籠送り・歓喜会法要   8月16日  

 この日の昼、あるご門徒さんから13歳になる甥御さんが急逝され葬儀に参列したお話を聞きました。
 「仏説阿弥陀経」をおつとめさせていただきながら、このお経を「仏説ナミダ経」と味わう方の話をご聴聞させていただいていたことを思い出していました。

 私たちが生きることは、辛い出来事や悲しいことで 涙を流すことが絶え間なく生じてくる。人知れず流す涙もどれ程多いことであろうか。

 この無常である人生、生死のいのちを抱えている私であるからこそ、如来の本願が起こされ、

私を照らし導いてくださるところに何とか二度とない人生を歩ませていただくことができます。

 
「なもあみだぶつ」という佛のみ名は、私の口から出て、私に聞かせてくださっています。
「いつも、どんな時でもあなたと一緒にいるから、ともに生きていこう」の響きであり、悲しみであり、慈しみであります。

 この阿弥陀如来のお慈悲に生かされ、智慧にいざなれ、往生浄土の人生をともに進ませていただきたいとあじわいます。

 


 寄稿カフェ  ” 曾孫のバスケ観戦 ”       

<御同行・落合さんからの寄稿>

 今夏おこなわれましたパリオリンピック、パラリンピックでは次々とメダル獲得のニュースとともに、たくさんの涙と感動のドラマを見せていただきました。
 選手、開催に関係されたすべての方々に感謝の思いばかりです。ありがとうございました。

 さて、私のスポーツにまつわる話題はオリンピックにとどまらず、初めてバスケットボールの試合を観戦するという夏の思い出となりました。

 私のひ孫は愛知県の小学校でバスケット部のレギュラーを務めており、このたび私の住む地域の体育館で遠征試合に出場すると、ひ孫の祖父である息子から連絡があり、近所ということもあり応援に出向くことに。

 選手、観客と多くの人が集まった会場では、しばらく見ないうちに身長もかなり伸びたひ孫がコートを走り回る姿に二階席からの応援となりました。
 見事ひ孫のチームは勝利。ひ孫は私を探し挨拶に駆け寄ってくれ、とても嬉しくて、暑いさなか応援に来た甲斐あったと大満足でした。

 ひ孫のますますの成長と今後の飛躍を祈るばかりですが、スポーツを通して若者たちに元気や勇気をもらえた、そんな素敵な夏となりました。
                           合 掌
 

(※構成都合で原文を編集させていただきました)

 《存仁寺かわら版/令和6年10月第3面》 

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