願いに恵まれる豊かさ(其の1)

 テレビでも、ラジオでも、新聞でも、本でも、インターネットでも、たくさんのことを知ることができる時代。

 その多くは、できるだけ損をしないように、できるだけ得に生きられるようにと私たちに教えてくれているようです。

 その中で、「勝ち組」や「負け組」という言葉が、次第に言われるような時代になりました。
 しかし、勝ち負け、損や得やの物差しが“わたしのいのち”を必ず豊かにしてくれるとは限りません。

 その中で、お仏壇をお迎えし、手が合わさることほど豊かで尊いことはありません。いただいたものは、まずお仏壇にお供えし、いただきものの背後にある、はたらき、願に手が合わさります。
 中には、通知表をお仏壇にお供えされる方もおられるようです。

 学校に通えることへのありがたさに手を合わされるお子さん。大好きだったおじいちゃん、おばあちゃんに、学校で頑張っていることを報告されるといったことでしょうか。
 

(8月16日・其の2へ続く)

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