出遇いのなかで(其の1)

 歌手さだまさしさんの歌に「いのちの理由(わけ)」という作品があります。
 法然上人八百年大遠忌(2011年)記念の「法然共生(ともいき)イメージソング」として、浄土宗からの依頼により作られました。

 私が生まれた理由「出会い」「つながり」を季節、時の移ろいになぞらえ、聴く人の心に生まれた意義をそっと教えてくれる歌詞であります。

 人生はであいと別れの連続であり、一人の人、ひとつの出来事とのであいがその方の人生の意味と方向を決めていくこともあります。

 親鸞聖人は、師の法然聖人とのであいのなかで、さらに阿弥陀如来の救いと出遇っていかれました。
 そして、親鸞聖人の人生を大きく変えていくこととなります。

 自らが一人、必死に修行を積み、悟りへ近づいていく生き方から、多くの方々とともに、阿弥陀さまに抱かれて、その願いの中を生きていく生き方へと転換してゆかれます。

 

(7月16日・其の2へ続く)

ブックマーク パーマリンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  •  「存仁寺便り」へ皆様の自由な投稿をお待ちしております。
    このサイトをご覧いただく皆様からの心温まる話、誰かに話したい日常で起きた出来事、仏教に対する疑問・質問 ・・・などなど。
    幅広く情報交換、コミュニケーション作りができればと考えています。投稿お待ちしております。

    ※投稿いただいた内容における個人情報については厳重に管理し、当サイト構成目的以外では使用いたしません。著作権は当サイトに移譲させていただき、ページの構成上、一部または全文を編集し掲載する場合があります。
    誹謗、中傷内容、公序良俗に反したり、当サイト協賛者除いて営利、宣伝目的を含む内容についてはご遠慮願います。掲載等いっさい致しません。